英語が話せるようになるまで、やめないブログ。「ヒキコモリ×英会話」

真性ヒキコモリ×飽きっぽい×勉強嫌いの私が、英語がペラペラ話せるまで何かダラダラやってみる。

How the internet feels with the pronunciation of GIF.
完璧!じゃなくてもいいんです。発音も話し方も。

でも、もしできれば、もっと英語らしい発音で話せるようになれるといいなーって思いませんか?でも、大人になってからじゃ英語の発音はうまくならない?いえいえ!なるんです




まず、このお二人の日本語を聞いてみてください。

▼LingQのSteve Kaufmannさん


▼AJATTの さん



彼らは大人になってから日本語の勉強を始めてますが、とってもお上手ですよね!

さて、どうすれば、大人になってからでも英語が上手く発音できるようになるのでしょうか?

まず、私の英会話教祖様の一人、AJ のポッドキャストでは、心理学が英語の発音の上達のために最も重要な鍵、だと言ってます。



 



▼Pronunciation, Culture, and Identity




■適当な要約



 



 



ESLでも子どもはほぼネイティブなみに英語が発音できるようになるが、大人になってから英語圏に移住しても、完璧な英語の発音にはならない。そのため大人は良い英語の発音を身に付けられない、と一般的には言われている。しかし、これは事実ではない。

Dr.Stephen Krashenの説によると、大人でも完璧な英語の発音を身に付けることが出来るそうだ。が、英語の発音の習得には大きな障壁が立ちはだかっている。

大人は生まれ育った国に愛着があり、アイデンティティーが母国の文化と深く結びついている。例えば、日本人としてどのように振舞うか、といったことが心身ともに染み付いているのだ。これによって、心理的障壁が働いてしまい、アメリカのアクセントをコピーしようとすると、つい恥ずかしく感じたり、落ち着かない気持ちになってしまいがちだ。

ところが、子どもはすぐにアメリカの文化・社会(この場合、主に友達グループ)に溶け込むことができる。他の子どもたちと同じようになりたい、という強い心理が働くので、英語の発音の上達も早い。

大人は一体どうすればいいのか?

  1. アメリカの文化、人々に強く関心を持つ。アメリカ人みたいになりたーい!というモチベーションを持ち続ける。アメリカの文化で興味を持てるものを探して、同じ趣味を持つアメリカの人々と心理的にしっかりとした繋がりを持つこと。

  2. 日本とアメリカの文化はものすごく違うので、それぞれの国用に別のアイデンティティーを作る!例)スパイダーマン。ヒーローだけど普段はシャイ。





Dr.Stephen Krashenの説も探しておきました。
http://www.eltnews.com/columns/thinktank/2004/11/what_are_5_things_you_wish_you_1.html


▼そして、上で素晴らしい日本語を披露しているSteve Kaufmann さんも面白いお話をしています。

■すごく適当な要約



 



 



あるブラジルの方の例。英語とイタリア語を勉強しているときはホンの数ヶ月でメキメキと実力をつけ、発音もとても上手だった。が、仕事上スペイン語が必要になり、勉強し始めたところ一向に上達しない。なぜか。スペイン語へのコミットメントが足りない。英語やイタリア語には強い憧れがあって、なり切ることを楽しめたが、スペイン語は身近すぎるため「どうしてもこうなりたい」というビジョンが描けない。



▼気持ちの問題、解決編ビデオ

■ものすごーくざっくり結論を一言に要約すると



 



 



認知療法しよう!意思の力で神経回路網(ニューロンネットワーク)を修正しよう!


 




*認知療法とは:私たちのものの考え方や受け取り方(認知)に働きかけて、気持ちを楽にしたり、行動をコントロールしたりする治療方法。自分が心配していることが現実に起こっているのかどうか、もし起こっていたとすればどのように解決していけばいいのか。現実に目を向けながらひとつひとつ確認していく。

あんまり関係ないかもですが、以前、確かJapan Todayのコメントで読んだと記憶しているのですが、「日本の英語教育に一番必要なのはNLP」だ、という説がありました。NLP(神経言語プログラミング)はまぁ洗脳みたいなもので政治家などもトークに使ったりするらしいですが、そういうものを使ってでも「英語は難しい・話せない」という気持ちをなくさないと、日本人の英語水準はあがらない、というものでした。それとちょっと似ている気がします。



そして、上で二番目に日本語を話してる さんは、



 



「自分らしく」話そうとすると、逆にアホっぽく聞こえるよ。ネイティブっぽく聞こえるようにがんばろう。プライドは捨てて、とにかくモノマネしよう。


的なことを仰ってました。会員サイトの内容なのでリンクは貼れなくてスミマセン。

私も、発音を良くしたいといいながら、実は、アメリカ語っぽく発音するのがちょっと恥ずかしかったりします。どうがんばっても完全に日本語英語というのも分かってるので恥ずかしい。でも今のままなのも、もっと恥ずかしいし何より通じてない!日本人発音でもいいじゃないという気持ちと、みんなみたいに話したい、という気持ちが複雑に鬩ぎあっていて、ギャーとなります。

というわけで、今回、自分を説得する為、いろいろ読んだり聞いたりしてみました。できると信じて、シャドウイング続けます。

大人になっても、それなりの発音を身に付けることはできる!



 



追記:まだ下手ですが、最初に始めた頃よりは上手になったと思うので音声公開。





 



 



 



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